事例紹介Case
事例1
- お客様(大手メーカー研究さん)
包装用ラップみたいな材料 厚み10μ
この伸びのびフィルムの半分5μまで刃をいれてフィルムにパターンを作りたいんです。 - 弊社担当
本当に刃の深さが5μ入っていたかどうかは定かではありませんが、切れるか切れないかの際どい所で加工は成功しました。
『できましたねぇ?』 - お客様(大手メーカー研究さん)
『できましたねぇ^ο^』
事例2
- お客様(材料メーカーさん)
うちの商品はロール品を原反のまま出荷するかせいぜいスリットして納品してたのだが、ここ最近、任意の形状にプリカットして納めてほしいという要望が多いんだ。だからなんとかしてくれ。
ただうちのは単層品だからセパレーターのかわりに余ったPEマスキングテープ貼ってみたよ。
とりあえず、これでハーフカットしてくれたまえ。 - 弊社担当
「え゛〜」
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「やってみます。」
PEマスキングをセパレーターのかわりにして製品(100μPET)を抜くなんて、…
大方の予想では、マスキングが逃げて抜きムラがでるであろうという方向だったが。
「上手くできました」
多少機械的に細工はしましたが、大方の予想を裏切ってきれいに仕上がりました。
事例3
- 弊社担当
『通常の抜き加工は、抜き取った部分(A)が製品なんですが...?』
- お客様(材料メーカーさん)
『うちは、抜いて残った部分(B)を製品にして、真ん中はいらないの。あらかじめ外しておいてくれ』
- 弊社担当
『ムズかしそうです でもやってみます』
試作繰り返す事 数十回
『ゆっくり回してようやくできましたよ!!』 - お客様(材料メーカーさん)
『遅いんじゃ意味ないよ。たくさんほしいんだから』
- 弊社担当
『…………。』そうですよね
試作、繰り返す事数え切れない回。
『お客さん。毎分50Mでできる様になりました!!』 - お客様(材料メーカーさん)
『(スゲーな)早くできるなら単価も下がるよネ』
- 弊社担当
『それは…』
事例4
- お客様(電機メーカーさん)
“初めまして うちの製品はpet50ミクロンと金属箔の2層品なんですが、
下の金属箔をを残して上のPETをハーフカットしたいんですけど。” - 弊社担当
『はい、うちは抜き屋です。喜んで^^』
『ところで金属箔の厚みは?』 - お客様(電機メーカーさん)
『5ミクロンです』
- 弊社担当
『・・・・』
刃型ではムリな様な気が・・・。
半信半疑でやってみました。
案外うまくいきました。金属箔に若干刃型の跡が残りますが、きれいにできました。
『お客さんできました。これでダメなら他にも対策考えてあるのでそちらもやってみましょう』 - お客様(電機メーカーさん)
『これでバッチリです』